お盆
※5年ほど前に祖父母のお墓参りに行った時の写真です。
花立の中にアマガエル!!ビックリしてキャーなんて柄にもなく悲鳴を上げてから、まじまじと観察、からのパシャリ!!
おばあちゃんたちの粋なサプライズかな?(笑)
さて、お盆ですね。
昨日が「盆の入り」。
ウチのマンションから歩いてすぐにお寺さんがあり、マンションのベランダにでると
ふわぁ〜っとお線香香り。
そして、いつもより人通りが多く、お花を持った人ともすれ違い、お盆だということを実感してます。
提灯を持ったご家族とすれ違いました。
自宅の玄関に提灯を下げるだけでなく、提灯をもってお墓に家族総出でお迎えにいくなんて、とても素敵な光景に出会いました。
小さなお子さんにお盆をきちんと伝えていて素晴らしい!!
私も、お盆に限らず、大切な風習を、なんとなく知っていることを、なんとなくではなく、しっかりとベビー君に教えなくては!!と思いを新たにしました。
勉強しなくちゃです!!
そこで改めて、お盆とはー。
https://www.bonchochin.jp/bonchochin3-1.htmlより以下抜粋です。
お盆とは
お盆は旧暦の7月15日を中心に行われる先祖供養の儀式で、先祖の霊があの世から帰ってきて、家族と共にひとときを過ごし、再びあの世に帰っていく、という日本古来の祖霊信仰と仏教が結びついてできた行事です。
お盆は正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)といいます。
盂蘭盆とは、古いインドの言葉「ウラバンナ」の音訳で、「逆さまに吊るされたような苦しみ(地獄の苦しみ)」という意味です。
この地獄の苦しみを受けている人々に対して、この世から供養することの功徳によって、その苦しみを救いたいという願いを込めて営まれるのが盂蘭盆会です。
お盆には、先祖の霊が一年に一度家に帰ってくるといわれており、その霊を迎え、安らかに成仏してほしいという祈りと、生前のご恩に対する感謝の気持ちを込めて供養します。
故人が亡くなって四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を新盆といいます。
新盆は、故人の霊が初めて帰ってくるお盆なので、家族や親族のほか、故人と親しかった方を招いて、特に手厚く供養を営みます。
菩提寺の住職に来ていただき、法要をお願いする場合も多いです。
現在、日本各地で行われているお盆の行事は、古くからの農耕儀礼や祖霊信仰などが融合して伝わった風習が多く、地域や宗派によってさまざま違いがあります。
その意味では、これが絶対正しいお盆の迎え方という決まりはありませんが、一般の家庭では、家族や親戚が集まり先祖の霊を迎え、今の自分があるのは先祖のおかげと感謝供養する行事として行われています。
お盆のスケジュール
【7月(8月)の1日〜11日】「お盆の準備」
【12日】「お迎えの準備」
- お供え物、お花の用意
【13日】「迎え盆」
- 位牌を仏壇から精霊棚に移し、お供え物を整えます
- お墓参り
- 夕方、迎え火を焚き、盆提灯にも明かりを灯す
【14日・15日】「お盆の供養」
- 精霊棚にお供え物を欠かさず供えます
- 棚経
- お盆の法要
- 家族親戚が集まり一緒にお参りします
- 家族全員で会食
【16日】「送り盆」
- 夕方、送り火を焚く
【17日】「後片付け」
なるほどー。
本来ならば、今日は供養の日なんですね。
家族が集まってお参りして会食、、今年はコロナの関係でお参りは、なしになってしまったけれど、秋のお彼岸にはみんなでお参りに行きたいです。
そして、おばあちゃん、あなたに会いたいです。
miss you grandma....