ベビー君と初旅行
ハロウィン、終わりましたねー。
って言う事は、10月も終わってしまいました。
選挙も終わりましたねぇ。。
10月にブログ2回更新の目標達成できず…。
これ、会社だったら”どやされる”ところですね。
もっとも、今の世の中、パワハラとか言われちゃうから、優しく、
『来月は頑張ろうねー』なんて、上司は奥歯を強く噛み締めながら、テーブルの下で
拳を強く握りしめながら、、でもひきつった笑顔でフォローするのでしょうか。。
管理職は大変です。
→妄想から、の過去の回想。。(笑)
さて、10月は中々アクティブな月でした。
と言うのも、『緊急事態宣言』が明けたので、2年ぶりに孫の顔を見せる為、
夫の両親のいる福岡・太宰府まで一泊2日の弾丸で行ってきたのです!
ベビー君、『初・飛行機』、『初・九州上陸』です!
そして、そして、私にとっても初めての『子連れ旅行』。
それなりに緊張しました。
そんな私を他所に、、夫は自分のしたい事ばかり口に出し、、
何度、『あー、やめたやめた!!!行くのやめた!!アンタひとりで行け!!』
と叫びくなったか。
最寄り駅発着の空港行きバスに9:10に乗り、羽田に10:30、
チェックインして、、搭乗時間は11:35。
初っ端から、凄いタイトでした。
ベビーカーで移動していたので、エスカレーターではなく、エレベーターを探しながらの移動、ちょっと一服コーヒーでも飲みたいが、時間がない。
搭乗前にちょっとトイレに行っていたら、『優先的に搭乗』できるタイミングを逃したようで、夫に嫌味を言われたり、、
ご主人が積極的にお子さんを抱っこして移動している他のご家族が心底、本当に心底、
羨ましく思いました。
謙遜する奥様方、、『ウチのは人前だけね、、』とか、、
でも、いいじゃないですが、人前だけでもやってくれるのなら!!
そんな私の窮地を悟ったかのように、ベビー君は思いの外、落ち着いていて、
マイペース!騒ぐ事もなく、道中ニコニコ😊
試練だと思っていた機中も、拍子抜けするほど『いい子』でした。
問題は、2歳の子供の扱いについて、CAさんがまちまちの指示をしてきた事でした。
CA①『離陸して、シートベルトサインが消えるまで、シートベルトでしっかり座らせてくださいね。』
はい!!
ベビー君はしっかりとシートベルトして正面向いてちょこんと座っておりました。
すると、CA②が、思い切り眉間に皺を寄せて、近づいてきて、
『あのぉ、お子さんは何歳ですか?(2歳です、と答えてます)』
ふぅ、、と溜め息まじりに
『お子さんはしっかり抱っこしてください』と言ってきた。
まるで『マナーを知らないバカ親』扱いです。
え?抱っこですか?
車のシートベルトとは違い、肩から固定せず、ウエストだけのベルト…
子供とベルト内に収まるのは無理なんですが…
抱っこひもで自分の体に密着しているのであれば、分かりますが、、
『シートベルトのサインが出ているときはしっかり抱っこしておいてください!』
だそうです。
私は、何のためにベビー君の分のシートを予約してのか…とちょっと不満でした。
2歳で体重、約14キロ。
そして、まぁまぁ背もある。
赤ちゃんに間違えられての指示ではないと思うけれど、従うしがありません。
朝早くから起きていたので、離陸前にはベビー君は抱っこされたまま寝てしまい、
私はシートベルトサインが消えてもベビー君を抱っこをしたままです。
すると、CA③が『お客様、お子様は何歳ですか?』
…2歳です。
て、これ、何回聞くかね、、。
共有されていないのかな?チェックインカウンターでも、予約の時も2歳って登録しているよね!!
子どもは重いし、子供の寝汗で私の方は濡れているし、、なんだかイラッとする!!
『すみませんでした。2歳のお子様でしたら、お母様の抱っこでなくても問題ございません。お隣のシートでベルトしていただければ大丈夫です。』
ですって〜💦
CA②に対しては怒りが込み上げてきます。
丁寧にやさしく言われたならまだしも、ちょっと呆れた感じで言われた私は何だったのか??本当に失礼な方でした。
程なくして、飲み物が配られる時間になりました。
朝からコーヒーが飲みたかったので、アイスコーヒーをお願いしました。
すると、
『お客様、大変申し訳ございません、、アイスコーヒーはなくなってしまいました。』
じゃあ、ホットコーヒーで。
『お客様、恐れ入ります、、小さいお子様がいらっしゃるので、温かい飲み物はご提供できないのですが、、』
… 何と!!
乳飲み子がいて、熱いものを飲んでいる時に機体が揺れたりしたら一大事ですね。
これは、ごもっともな話です。
そしたら、、、リンゴジュース?
… いや、欲しくないし。
んー、じゃあ、お水下さい。
と、小さいペットボトルのお水をもらいました。
私としては、コーヒーを楽しみにしていたので、正直、ガッカリでしたが、
納得しました。
アタシはわからずやではないので(多分、、)、理路整然と言ってもられば、
理解しますよ!はい。
と、そんなやり取りをしている私を尻目に夫が悠々とコーヒーを飲んでます💢
同じ、3人掛けの列に座っていてなんでだー???
お父さんは良くてお母さんはダメって。。
ここに、日本社会のダメなところが出ていますよね。
なんで、『子供の面倒を見るのは母親』って決めるつけのか?
CAも女性。
同じ女性がそうきますか!!
(私は常々女の敵は女だと思っています)
なんか、こう言うシーンで、まだまだ『男女平等』というところの『意識改革』は
できていないのだな、と痛感します。
女性=子供の面倒を見る
・・日本はまだまだですなぁ…
海外だと、率先してお父さんが子供を抱っこしたり、ケアしているのをよく見ます。
さて、一泊二日の弾丸帰省、、
なぜ弾丸だったか、というと、
①ハナコさんを預けなくてはならないから最短での旅行にしたい
②義理の両親人を泊めるのはシンドイということで、宿泊できないと断られたから
③夫がケチなので
①については、我が家のハナコさん、単独でお泊りしたことがなく、心配だったのです。これについては、ハナコさんに甘い、夫も同じ意見でした。
近所のかかりつけの動物病院でお泊りでき、お散歩もしてくれるというので、安心して預けました。
※初日、朝の8:50に預け、翌日夕方7時のお迎え、、ほぼ2日です。
※2日間の間に、グルーミングと健康診断(血液検査)を一緒にしてもらいました。
人間でいう一泊の人間ドックにいったようなものでしょうか。。
合せて、かかった費用は14000円ほどでした。
あまり比較していませんが、リーズナブルだったと思います。
②について、残念ながら、義理の両親ですが、相当ボケてきていて、
片付けもままならないそうです。これは、無理させてはいけないので、
近くの温泉宿を取りました。
当然、ベビー君初訪問だったので、お宅へ伺いましたが、玄関に草が生えていて、
裏庭も背の高い草が生い茂っていました。
いつもきれいにしていたのに、、
これは相当ヤバイです。
夫に、庭が荒れている、部屋が乱れている、は危険なサインだからね!
と脅しておきました。
誰も訪ねる人もなく、コロナでより孤立化した義理の両親。
嫁の口からは言えないから、夫に「ベビー君、これからイベント目白押しなんだから、
ボケてる暇ないからね」と言ってもらいました。
※言葉がきついかもしれないけれど、激励のつもりです。
これから、幼稚園入園、七五三祝い、小学校入学などなど、本当にボケてる暇ない!
ですからね。。
③について、宿泊代がかかるのなら一泊でいい!という夫。
確かに、滞在中は、食事代もかかってきます。
本音を言うと、私も観光なしで、義理の両親と過ごすのはきついです。
長居したくないので、初の子連れ旅行、私にとって、そして、ハナコさんにとっても、ベストだったように思います。
この弾丸ツアー、言うまでもなく、疲れました。
よく考えると、福岡空港に降り立って24時間後には、帰りの便に搭乗!
無茶苦茶弾丸!!
やってやれないことはないんですね、、と感心する一方で、
帰った翌日はベビー君と二人でびっくりするぐらい寝ていました。
ベビー君もお疲れ様でした。
また、一緒に飛行機乗ろうね!
高齢ママだけど、体力維持してあちこち出かけたいなぁ、という意欲がわいてきました!
もうすぐ50歳!
(あと10日です。。)
当日には何を思うのだろうか、、。
またその時の心境をブログに書きたいと思います。