梅雨ブルー

今年の梅雨は「しっかり」梅雨ですね、、、。

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。

さて、またまた前回ブログから間が空いてしまいました。

 ー　反省。

もちろん、ブログは義務でも何でもないのだけど、

その時その時の自分を刻むためにも続けたい！

書きたいことも、あるのに、1日終わってしまってる。

・・・そんな自分がイヤだったりして。

この一月半は何度かテンションが落ちてしまって、エンジンがなかなかかからない。

かかっても、すぐエンストしてまう。´д` ;

コロナ疲れ、からの「梅雨ブルー」ですね。

私がブルーになってしまった原因は３つ。

１つは仕事。

これが半端なく時間がかかってしまって、疲れが溜まってます>_<

このひと月半で4件市場調査をしてそれぞれの報告書を作成、

そしてクライアントへプレゼン。

一人で一件につき一時間半はプレゼンにかかる、、、

声も枯れてしまいます。

プレゼンに至るまでので工数、これが半端なく、ベビー君を保育園に預けている時間だけでは足りず、夜中寝かしつけてからの作業ー。

想像以上に仕事が捗らず、イライラ。

家の中もぐちゃぐちゃ。

情けない。

なんとなくハナコが反抗期？

私の心の動きがダイレクトに伝わってしまったんでしょう。

情けない。

お陰様で毎日フラフラーーーーー。

でも、これも残すところ最後の一本！

プレゼンのみ。

大変だけど、収入につながるわけだし、、、頑張るしかないのです。

ふーっ。

もう一息！

2つ目は、ベビー君の誕生日会延期事件。

ベビー君、お陰様で元気に1歳の誕生日を迎えました。

私の両親の誕生日が6月のため、皆（両親、妹、甥っ子、夫と私の大人6人）で合同でお祝しよう！と、準備を進めていました。

コロナが怖いので密にならない空間、御座敷を予約して、ランチ懐石！

持ち込みOKとのこと、大きなバースデーケーキもバッチリ予約！

ベビー君に着せる服は1番下の妹からの贈り物で、と決めていました。

ところが、何を思ったか、その3日前に父がいつものお仲間4人グループでカラオケからの居酒屋でハッスルしたとの話が(-｡-;

 ※6時間カラオケして、締めの焼き鳥屋。。。

この時は確かにコロナ感染への自粛ムードが少し緩くなっていましたが、父のあまりに浅はかな行動に家族中唖然としてしまいました。

『ちゃんと消毒液持って行ったし、マイクは一人１本で使い回さないようにしたから大丈夫だよ！』と父、、、。

我が父ながら、ガッカリしました。

収束していないのに、ハメ外す残念な人がいるなぁ、とTVニュース観ながら思っていたけど、まさか、こんな身近にいたとは！(◎_◎;)

我慢できなかったんでしょうけど、集まっている人皆さん70代半ば。

下手したら「全滅」したんじゃないかと思うような出来事でした。

 縁起でもないかもしれないけれど、それだけのリスク付きですよね。

と、いうことで、お祝いは延期になりました。

父は大事な孫の「初めてのバースデーパーティー」が延期となり、事の重大性を初めて理解した模様、、、

相当、しょげてましたが、時すでに遅し。

アレコレと準備していた母もガッカリし、私もガッカリ。

私もやる気が一気に削がれてしまいました。

そんな時に、毎年恒例ので大学ゼミOBOG会が今年は中止との連絡が回ってきました。

昨年は出産後、まだ外出出来るような状態ではなかったので欠席した事もあり、今年こそは！と楽しみにしていたのでガッカリー。

ゼミの集まりは、教授が毎回、講演をしてくれ、パネルディスカッションもあり、その後懇親会という流れが恒例で、雑多な日常を過ごす中、唯一と言って良いアカデミックな空気に触れる機会なので大事にしているイベントなのです。

本当に残念でだっけれど、ブルーになってしまった理由はそれではないのです。

その後、中止を受けて、同期だけでも『集まろう！』という事で、先日、zoom飲み会をしたのです。

同期とは昨年は会えなかったので２年ぶりに再会！

楽しい素敵な仲間なので、ノンアルでも十分盛り上がって、それは楽しい時間でした。

ところが、このzoom飲みでひょんな会話から、昨年、同級生が一人亡くなった事を知ったのです。

3つ目は、思いがけない訃報。

同じ帰国子女のユキちゃん。

色が白く、丸顔で顎が小さく、目が大きな、フランス人形の様なルックス。

いかにも頭が良さそうなキリッとした表情。

とても強いオーラを放っていました。

特に親しくしていた訳ではないけれど、すれ違えば手を振り、一言二言、言葉を交わしていました。

ハッキリとした性格、鋭い眼差し、時々奔放な発言もあり、私は一見可愛いけど、大人っぽい彼女にちょっとした憧れがありました。

卒業後はバリバリの外資系証券ウーマンで物凄い年収を手にしていました。

能力のあるスーパーウーマン！

同じ大学出身というのが恥ずかしい、申し訳ないくらいで、私は最下位で入学できたのだと思います。※これは今でもそう思っています。

そのユキちゃんが亡くなっていたなんて。。。。

私は文字通り、絶句。

なんで？

どうして？

ユキちゃんに一体何があったの？

・・・胃癌だったそうです。

48歳で、大学生のお子さんを残して旅立ってしまうなんて。

無情。

誰にでも、その時は訪れるのだけど、どんな思いだったのか、

こんなにも早く旅立ってしまうなんて。

最後にユキちゃんを見たのは５年前の大学のホームカミングデーで大学のある駅の改札を出たところでした。

私は別の友人と改札で待ち合わせしており、ユキちゃんも待ち合わせしていたようで、先に待っていたグループの方へ「久しぶり〜」と手を振りながら、走り寄って行ったユキちゃん。

目の前を通ったけれど、まぁ、行き先は同じ大学の校内だから、その内、会うだろうと声をかけないでいました。

そのまま、校内で会うことはなく、今日に至ります。

ユキちゃんの件は思いのほか、どーーーーんと心に重たく圧し掛かってきていて、

息苦しく、思考が止まってしまいます。

何もできることはないから、靄が晴れるまで、自分の気が済むまで、ユキちゃんのことをぼーっと思っていようと思います。

梅雨明けと共に、私のブルーも明けますように！！

追伸：梅雨の合間のハナコとのお散歩です。

 ※ハナコさん、ただいまヒートなのでオムツしています。