2022年ブログ始め(不妊治療との戦いの次は更年期症状との戦いか⁉)
2022年、スタートしました。
本日より、始動です。
と言っても、仕事はほとんどないので、書類の整理をしつつ、ブログを書いています。
11月に50歳を迎え、健康をより一層、意識しています。
12月に入り、乳がんの経過確認のための組織検査をしました。
妊娠後、授乳中と検査が受けられず、昨年春にほぼ、二年ぶりに乳がん検診が受けられました。
一応、”授乳中”という立場ではありましたが、子供が2歳になるという事でOKでした。
マンモグラフィーを受けたところ、アラアラ、、あまり出ないと思っていたおっぱいが
ぴゅーっと出てしまい、申し訳なかったです。
ベビー君、精神安定剤としてのおっぱいだと思っていましたが、やっぱり出ていた(飲んでいた)んですねぇ。
母体の神秘… と感心している場合ではありません。ご迷惑をおかけしました🙇
この時の検査でやはり「要精密検査」となり、指定の乳腺科を受診することになりました。
そうです、やはり、、なのです。
もう何年も毎回引っ掛かり、再検査しているのでわかっていました。
かつてのしこりは石灰化して居座っているので、絶対引っかかる。
これでスルーする検査機関があったらヤバイのかもしてません。
再検査の際、2008年に石灰化したことなど検査の結果をもっていったものの、今回はこれまでのものとは違ったようです。
石灰化したのは確かにあるけど、新しいしこりだったのです。
そこで、Dr.より組織検査をしましょう、という提案を受け、ぶっとい注射でバチンと大きな音を立てて組織を採取。。
部分麻酔を使ったのでその瞬間は痛くいなかったけれど、バチンと耳元で大きな音がしたのはとっても怖かったです。
そして、麻酔が切れた後の痛い事、痛い事、、止血止め、ということでガチガチに胸をテーピングされ、その胸が紫色に腫れあがりみるも無残!!
ベビー君、泣きはしなかったけど、絶句していました💦
これを、三か月毎に、昨年中3回実施、最後が昨年12/13を最後に、以降は6か月後にしましょう!とDr.に言われなんとなく「卒業」できた気分になりました。
ただ、この時、Dr.に、「キララさん、乳がんについては疑いはほぼなくなったけれど、ご年齢的に、これから女性ホルモンが減少していくので色々な不調が出てくると思うので、無理せず、婦人科を受診をしてくださいね。」と言われたのです。
すかさず私は「先生、閉経したら楽になるかと思うとちょっと気が楽になります。子供を産むことはもうないから、今日にでも閉経しても私は構わないです!」と答えると、
Dr.は、
「キララさん、何言っているんですか!! 出産はさておき、女性ホルモンてね、すごい役割を果たしてくれていて、色々な臓器も守ってくれているんですよ!!」
「だから、そんなこと言っちゃダメです!!」
と怒られました。
キララ、50歳にして怒られた、、(笑)
なんとなくわかってはいるけど、怒られたのをきかっけに、ちょっとネットで検索。
上に表によると、あと数年で「女性ホルモンに守られている期間」なるものが終わるという事か…
平均閉経年齢、50.5歳。
もうすぐじゃん!!!!
さらに、HPを引用しますと、
女性の身体は40歳を過ぎたころから卵巣機能が徐々に衰え、やがて閉経を迎えます。この閉経をはさんだ前後約10年を「更年期」といいます。
この時期になると、卵巣から分泌される女性ホルモンの1つであるエストロゲンが急激に減少し、体の中のホルモンバランスが乱れます。ホルモンバランスが乱れると自律神経の調節が乱れて、ほてり・のぼせ・冷えなど、体にさまざまな不調が現れます。
その症状は実に100種類に及ぶともいわれており、約9割の女性が何らかの不快症状を感じます。種類や強さ、あらわれ方には個人差がありますが、このような更年期のさまざまな不調を「更年期症状」といい、仕事や家事に支障をきたしてしまうほどの重いものを「更年期障害」といいます。また、更年期以降もエストロゲンの減少によって女性は骨粗しょう症や動脈硬化などのリスクが男性よりも高くなります。食事や睡眠なども含めたトータルでの生活習慣病対策が大切です。
閉経の前後10年は更年期⁈
って事は今、更年期なんだね!
自覚なしにも程がありますね💦
症状は100種類???
マジですか、、、
ちょっとビビってきました。
なるほど、Dr.が怒るわけですね。
不妊治療との戦いの次は更年期症状との戦いが待っているのか…
高齢出産ママあるあるかもしれませんね。
ということで、もっと体の不調には素直に向き合って、辛い時は体を休ませてうまく乗り越えなくては!!
と思いを新たにした今日、1月4日でした。
皆様、今年も宜しくお願い致します。