今日は○○記念日④ ~ Shinjuku ART Clinic卒業 ~
今日はポカポカ陽気!!
学生時代の友人が3人我が家に遊びに来てくれました。
この友人3人は同じ体育会テニス部で一緒に過ごした仲間です。
9月にも一度来てくれているけれど、また集合してくれました。
今回は「クリパ」※古い?※、ということで、ちょっとそれらしいお惣菜をたくさん買ってきてくれ、お腹いっぱいー。
4人でホールケーキを食べつくすとは!!!
流石、体育会系! って、、 もう25年前の話ですケドね、、、(゚Д゚;)
遠方にいる友人とも途中LINEのビデオ電話でつなぎ、大盛り上がり。
本当に楽しい時間でした。
そんな、今日は不妊治療で通っていたShinjuku ART Clinicを「卒業」した記念日です。
一年前の今日、こんな一日を過ごしていました。
※過去の日記より一部抜粋
_____________________________________
2018年12月12日
<午前中>
Shinjuku ART Clinic へ(9WD4)
10:00 受付
↓
10:16 採血室
採血&尿検査
↓
10:48 内診室
↓
11:45 診察室
<ホルモン値のフィードバック>
E2------999
P4×2----36.5
<尿意検査のフィードバック>
<内診結果のフィードバック>
担当医師:女性の医師
「はい、順調ですね!心拍もいいし、大きさもいいし。おめでとうございます。」
「この後、ナースセンターで色々と説明を受けてくださいね」
↓
11:53 ナースセンター
次の病院への紹介状を受け取る。
また、出産後に報告の「はがき」を送るよう依頼される。
その「はがき」、、出産したか流産したか、健康体かどうか、など記載する項目があり、卒業を浮かれる気分にはなれないものだった。
そうだよね、クリニックはここで終わるけど、これから先が長いんだもんね。。
「地味に喜ぶ」というよりも、却って心配な気持ちになる。
↓
12:29 会計
検査料約7,000円と成功報酬料金、248,400円を支払う。
「最後にお時間ありますか?医院長先生がお話ししたいということなのですが。。」
とのこと、診察室前で呼ばれるのを待つことにした。
↓
12:37 院長先生とご挨拶
阿部医院長先生とお話。
実は、診察が阿部医院長先生でなかったので、最後にお目にかかれないのは残念だと思っていたところだったので、お目にかかる機会があって嬉しかった。
先生のソフトな、優しい口調、どれだけ癒されたか。
「一緒に、頑張りましょう。」
「着床しますように。」
なんて言葉も他のクリニックでは聞けなかった言葉なのでとても励みになった。
看護師さんたちもフレンドリーでとても良い雰囲気の中で治療を受けられたので、その点もとても良かったとお伝えした。
最後に先生に「卵の力!ですよ。本当に奇跡に近いことです!最後まで頑張ってくださいね。」と言われた時に思わず、涙。
やっと、実感がわいてきた。
もちろん、「地味に喜ぶ」、という心がけは変わらないが、今「妊娠しているんだな」ということ、ようやく実感、自覚することができた。
_____________________________________
この後、クリニック帰りに市役所によって「母子手帳」をもらい、駅で「マタニティーマーク」をもらったので、「 母子手帳&マタニティーマーク」取得記念日でもあります。
母子手帳はもっと早い段階で取得される方が多いようですが、私は、「いつまで妊娠が継続できるかわからない」「何かが起こるかもしれない」とネガティブな思いが強かったので、もらいに行く勇気がなかったのです。
マタニティーマークも公に「妊娠してます」と宣言して「浮かれて」しまった後で、残念な結果になるほうが傷つくから、、という理由からなかなかもらいに行けませんでした。
そんなネガティブな私も、ようやく「妊娠したんだ」ということを実感できた日でもあります。※このネガティブな想いは、出産するぎりぎりまで続くのですが、、(-_-;)
一年経ったと言ことは、Shinjuku ART Clinicの阿部院長先生と最後にお会いしてから丸一年、ということか、、加藤レディースクリニックとどうしても比べてしまうけれど、加藤レディースクリニックと違い、Shinjuku ART Clinicは全体がフレンドリーな雰囲気、院長先生のあのソフトな口調での診察、私に安心感を与えてくれて、私には合ったクリニックだったのだと思います。
無事に産まれた報告を院長先生に直接したい気もするけれど、止めておきます。(笑)