喪失感と満身創痍 ~その1週間後~
じわりじわり、、の志村けんさんロスです。
ロスという感覚がいままであまり体験がなかったので、意外にダメージが大きいです。
特にファン!というわけでもなかったのに、追悼番組を一つ、二つ、、と見るにつけショックがどんどん深まってきて、テレビを見ながら号泣しています。
なんなのでしょうかね、、この感じ。
うまく説明できないのですが、第一報(訃報)をきいたときは、「えええ、、コロナで亡くなっちゃうなんて。。」と死因の衝撃度のほうが強く、コロナの怖さを感じていたのが、次第に志村けんさんが亡くなった、という事実が後から重みを増してきた感じです。
号泣する私を夫は不思議そうに見ています。
キャーキャー黄色い声を飛ばす対象ではなかったけれど、なんというか、子供のころから知っている人、しかも現役で活躍している人(番組のタイトルに名前が入っている)が急にいなくなってしまったことは何ともさみしく、まるで親戚の叔父さんがなくなってしまったかのような、そんな感じのショックです。
本人にあったこともなく、8時だよ全員集合!の公開収録を見に行ったこともないけれど、子供の頃、毎週土曜日の夜八時に会っていたおじさんなのです。
チャンネルの主導権は父、そんな父がオレたちひょうきん族はNGだけど、ドリフならよいってことで一家団欒の中心にあった番組でした。
半ドンの土曜日、家族そろって夕食をし、見ていた番組。
志村けんさんの思い出 = 子供の頃の土曜の夜の思い出 なのです。
だからとっても寂しい、、ぽっかり穴が開いたような虚無感、、これがロスかぁ。
亡くなったと知った時から比べてはるかに大きな喪失感、無気力感に襲われています。
そこに追い打ちをかけるかのように、、やってしまいました、、
ぎっくり腰!!!
いつもようにベビー君を抱っこして、ホットカーペットの上に下ろして、、って動いていたら、誰かが腰にハイキックしたかのような衝撃が、、
ちょっと息ができなくなりその場で固まってしまいました。
とりあえず、足をあまり上げないよう、すり足でソファへ腰を下ろしました。
ズキン!!!!!
座っても痛い、立っていても痛い、、、
でも立っているほうが楽???
と、いうことで、壁にもたれ、痛みが遠のくのを待ち、すり足で携帯を置いているテーブルへ移動、夫が通っている整骨院へ電話し、空いている時間を確認、予約し、その時間になるまでそろりそろり動きながら簡単な家事をこなしました。
※まるで狂言師??ってふざけたことをかける余裕が今出てきましたが、この時は多分凄い顔していたんだと思いますよ、、
情けないことに、夫に支えてもらわないと歩けない状態です。
治療でできることは、電気を流し、テーピングをする、ということでした。
施術台に横になるのも本当にしんどかったけれど、電気治療とテーピングが効いているようで、強い痛みは今ない状態です。
これはきちんと通わないと、特に最初は詰めて通わないと取り返しのつかないことになりそうです😢
3月末に書いたブログ、これは前兆だったのかもしれません。。。
しばらく、ベビー君を保育園に連れていくのも、当然、ベビー君を抱っこするのも、お風呂に入れるのも厳しい状態です。
ここはひとつ、夫に頭を下げて協力をお願いするしかないです。。
素直に「助けて」ってお願いして、上手に頼りなさいっていうメッセージなのかもしれません。
トホホ。
あちこちが痛いのは、もうどこかへ飛んで行ってしまい、今は激しい腰痛のみです。
とりあえず、仕事関係者にはそんなことで、通院をするので電話に出られない、即レスポンスができないこともあるかも、、と報告しました。
復帰したばかりなのに、、ふう、、、
ハナコとじゃれあうのもしばらく我慢です。。( ノД`)シクシク…
とにかく、しっかりと根本治療したいと思います!!!
※ママ?? なんで変な格好しているの?? 遊んでくれないの??
と言わんばかりの表情のハナコさんでした。