キララ家のピンチ ~その後~
3ヶ月の息子とハナコと3人で家を追い出される、、、今思い返しても忌々しい記憶、、あれから1か月がたった。
その後どうなっているのか。
色々な方にご心配をおかけしています。
結論から言うと、何も変わっていません。
というか、何事もなかったかのような夫の言動に恐怖を感じています。
<夫の仰天?エピソード①お宮参り編>
家に戻ってから1週間後にお宮参りを予定していた。
これは、結果、台風により中止となった。
このお宮参りに、妹も参加予定だったが、この騒動に巻き込まれた妹としては、とても顔を合わせて食事なんてできないし、写真にも納まりたくない、という思いから、参加は見送りたいとの申し出があった。
夫に「妹、やっぱり参加できなくなったって」とちょっとオブラートに包んだ言い方をしたら、「えー、そいうなんだ。楽しみにしていたのにね、、残念だね」と言ってきた。
・・・・。
自分に会いたくないのか?とか気分を害しているのかな?とか、思い巡らせていない様子。
病気だ。。。
<夫の仰天?エピソード②お宮参り編>
同じく、お宮参りに関するエピソード。
双方の両親も一緒の食事会はお宮参り後のお食い初めの会食のみの予定だった。
すると、夫が、「お前のパパママは次の日の夜とか一緒にご飯食べれないのかな?」と。
・・・・・。
うちの親は、夫と食事なんて、顔を合わせるのもノーサンキューだけど、孫のために、そして義理の両親の顔をつぶしちゃいけない、という2点で何とか参加することになっていたのに、その翌日も??
義理の両親だって知っているこの事件、、あちらだって合わせる顔がないって思っているのに。
今までと同じように過ごせると思っている夫にビックリした。
病気だ。。。
<夫の仰天?エピソード③お宮参り編>
またまたお宮参りの話。
夫が何事もなかったように「お宮参りなんだけどさー、当日朝一番に写真撮りするから。一応、ジャケットとか用意しておいてね」と義理の母に電話をしていたのを耳にしてしまった。
写真??
写真が高いから撮る必要なんてないとか、そんなことにお金ばかり使いやがって!と罵ったのに、、、どういうこと???
私は電話していたのを聞いたいなかったように装い、「そうそう、写真、キャンセルでいいんだよね? さっき、メールで3日前までに連絡してくれってリマインドきていた。」と、わざとらしく聞いた。
夫「まあ、いんじゃない?うちの父ちゃんと母ちゃんが一緒に写る最後の写真かもしれないし」
私「あ、そうね。最初で最後かもね、ちゃんとした写真。次は七五三のお祝いとすると、5年後だしね、誰か欠けているかもしれないしね、現実問題として。じゃあ、予約はそのままにしておくよ。」
・・・・。
どこでそんなに意見が変われるんだ???
私を罵ったこと、忘れたの???
病気だ。。。
<夫の仰天?エピソード④留守番編>
追い出された引き金になった、私の半日の勉強会がいよいよ迫ってきたある日、夫に「勉強会の日なんだけど、留守番をお願いするパターンが2つあるんだけど、、
1つは、ママがうちに来て、あなたとずっと二人でベビー君をみてくれる。
2つ目は私が朝一でベビー君を実家に連れて行って一日見てもらって、帰りに迎えに行く、、
1については、一人で見るのは何かあった時に不安だから、誰かってことであなたにも家に一緒にいてほしいんだって。でもパパは午後から少し予定があるから、パパは来ない。
2のほうは、実家だからほんの数時間一人でベビー君見るくらいだったら大丈夫だって、少しの時間パパがいなくても。どうする?」
夫「えー、じゃあ、自分も実家に行ってベビー君とママとパパでお前を待っていようかな。」
・・・・・。
それ、一番うちの親が望まないパターンだよね??わかんないかな??
本来ならば、夫であるあなたが、面倒見るってことで勉強会申し込んでいるんだよ??
しかも、両親はあなたと一緒にずっと過ごすのは全く持って受け入れないと思うんだけどな。
わかっていないのかな??
もう、あなたは可愛い娘婿ではないんだよ。
あの一件で完全にアウトなの、わかってないのかな??
私「それは、うちの親が気を使うから、パターン2で私が朝一で連れて行く。それで、その日は夜、迎えに行くかそのまま泊まらせてもらうかもしれない」
夫「そっか、なんか迷惑かけてるね。」
・・・・。
そうよ!迷惑かけているのよ!あなたがちゃんと留守番でベビー君を見られるんだったらこんなことになっていないの!
病気だ。。。
<夫の仰天?エピソード⑤プレミアム商品券編>
子育て世代ということで、プレミアム商品券に関する案内が届いた。
内容について、確認し、夫に「西松屋とかでも使えるから、ベビー君用品
購入用に活用するね」と申し込み用紙を私のバッグに入れた。
すると、夫が「じゃあ、これ」と現金を出してきた。
???
私とベビー君には一切お金出さないんだよね?現金も一円も渡さないと言っていたよね???
私「あ、いい(ものすごい低いトーンで)。ベビー君にしか使わないから。」
とその場を立ち去ってしまった。
可愛く、ありがとうと受け取ればよかった??
いやいやいやいや、あとで何言われるかわからないし、買ったものに文句つけられたら台無しになってしまうから、これでよかった。
夫「あ、そうか。」と五千円を引っ込めた。
・・・・・。
なんだなんだ???
なんでそんなに言ったこと忘れるかな?
病気だ。。。
<夫の仰天?エピソード⑥先週末編>
先週末、義理の弟・B(オーストラリア人、現在、オーストラリアブリスベーン在住)が出張で日本に来ていた。せっかくなので、と休暇・週末をつけて実家に遊びに来てくれた。妹と甥っ子も集合して楽しい週末となった。
Bとベビー君とも初対面!!
夫は土曜日午後一杯、勉強会があり懇親会も参加予定だったので、私が「じゃあ、土曜日、ベビー君と実家に泊まるね。あなたは日曜日のお昼に来れば?」と言ってみた。
(一応、来てもいいけど、、少しだけね、という意味を込めて)
すると、夫が「えー、Bが来るなら、土曜日の勉強会、懇親会はキャンセルして自分も夕飯から参加するよ。」
私「え、いいよ、無理しないで。せっかくの懇親会でしょ?行ってきなよ。Bは日曜の夜の便で帰るから、日曜日でもたっぷり話せるよ。」
夫「自分もBとゆっくり会いたいから、泊まろうかなって思うんだけど。ハナコも連れていけるかな?」
私「ハナコも連れて行くならパパに車で迎えに来てもらうし。。でもちょっとバタバタするから、それなら、当日私泊まらないで、みんなで帰ろうよ」
夫「わかった、じゃあ、そうしよう。ハナコが可哀そうだもんね」
・・・。
っていうか、あなたに泊まってほしくないんだよね。
できるだけ、実家にあがってほしくないし。
でも、ハナコを放置できないし。
わかっていないのかな?
病気だね。
<夫の仰天?エピソード⑦先週末編>
またまた、先週末の件。
結果、勉強会の後、実家に直行して、、が面倒くさくなったようで、当日は来ないことになった。
全く、二転三転もいいとこ!
でも、私としてはこれ幸い!「じゃあ、今日泊まって行っていい?」と承諾を得て実家に泊まることになった。
着替え等は前回、逃げてきたときからちょっとずつ実家に移しているので問題なし!
さて、翌日お昼に実家近所の焼肉へ行くことになったので、そこには呼んであげることにした。(このとき、私の両親とベビー君はお留守番)
夫はBのことが大好きでべらべらと話し始めた。
食事も終わったので、じゃあ、出発まで実家でお茶したり、最後の支度したりしていようと、皆で戻って行った。
夫、あの事件以来、初の私の実家。
そして、実家でうちの両親と初めて一緒に過ごすことになった。
両親はリビングで天皇皇后両陛下の祝賀パレードの生中継TVに見入っていたので、夫とBと私は3人でダイニングでお茶をしていた。
すると、夫が「早いうちからベビー君をオーストラリアに行かせたいんだよね。日本はこれから少子高齢化がさらに進んで、ベビー君の老人のために働くっていう将来、可哀想だからね。できれば、自分も一緒に移住したいよ」といったのだ。
Bも妹を通じて事件のことは知っていたので、夫の発言や、行動に相当驚いていた。
・・・。
責任持ちたくない、面倒見たくない、籍抜くと慰謝料がかかるからそんなことはしない、とか、治療やめておけばよかったとか、、自分の言ったこと、忘れたのかな??
録音していなかった、できなかったのが悔しい!
・・・・。
一体どうしたの?
やっぱり病気だ。。。
これからのエピソードからみても、夫は本当に「病気」だと思う。
覚えていないふりではなくて、明らかに消し去られている。
しかも、今、「そう」の状態が続いているのが怖い。
夜、私が寝ていたもずーっと話しかけてくる、しかも声のボリューム大!
すーっとテンションが高い、、こちらがいくら眠たいっていっても構わずしゃべる。
「そう」の状態のあとくるのは、、、「うつ」。
また暴言を吐き、私を何時間でも怒鳴り続けるのだろう。
もしかしたらまた手をあげてくるかもしれない。
正直、怖くて仕方がない。
いつ、爆発するのか。。
大きな爆発ではなく、何回かに分けて、こまかく小さな爆発だといいのだけど。
これを書いていてもドキドキしてくる。(動悸?)
ちょっと過呼吸気味なのか?
ふと目を離したときに、夫がベビー君を触っていたり、泣きそうになっているベビー君の胸をさすっているのを見ると息が止まりそうになる。
トラウマ?
「あ、ありがとう」
「うるさかったかな?ごめんね」
「助かったよ」
などと自分に言い聞かせるように言葉を並べてみる。
夫がベビー君を触っているのが怖いのです。
抱っこしているときに豹変したら、何されるかわからないから・・・。
そう、これから、このまま、本当に何事もなく過ごせるとは思っていないのだ。
義理の母が時々、その後どうか?と様子を伺う電話をしてきてくれる。
うちの両親に至っては一日おきに電話を入れてくる。
今のところは、大丈夫です。
しばらく、うまくかわしつつ、でも自分の心が閉じないように、ベビー君をしっかり抱きしめて、日々を送りたいと思います。
ネットを見ていたらこんな記事がありました。
ちょっとドキッとするタイトルです。