killarahanakoのブログ

43歳からはじめた不妊治療!47歳8か月で出産した超高齢ママ。愛犬ハナコのこと、日々の生活を不妊治療当時を振返りながら綴っています。

マタニティライフ / 出産までのカウントダウン ~ 3日前 ~

f:id:killarahanako:20190823144028j:plain

いよいよ、出産前、最後の週末となった。

 

やりたいこと?

 

家族からは「旦那さんとデートしてきたら?どこか美味しいもの食べに行ったら?」

 などと言われたが、ハナコの体調のこともあり、遠出する気にもなれないし、なんてたってお腹が苦しくて「やる気」がでない。

 

最後の週末となった土曜日、朝一番にハナコの病院へ

 

小雨ぱらつく中、ハナコ本人はルンルン(^^♪ 

カッパを着て散歩気分で行くのが痛々しく感じ、診察前からなんだか涙が出てくる私。

 

f:id:killarahanako:20190823155323j:image

 

完全にホルモンの異常?で、涙もろくなっていて、夫も「え?今?そこで?泣く??」という感じで驚いていた。

 

ハナコについては薬の投与、フードの調整で様子を見ることになったが、診察中もポロポロ涙が出てしまい、担当の先生が戸惑っていた(;'∀')

 

担当の先生に「予定日はいつですか?」と聞かれ、

私、「週明け火曜日です!」と即答。

 

火曜日?なんですか?」とこれまた少し戸惑い気味

「はい、予定帝王切開なので、火曜日です!(`・ω・´)」

 

先生は、「そうでしたか、、もうすぐですね、、大変ですね」と言ってくれ、夫に向かって、「ご主人、大変ですけど、ハナコちゃんのケアも頑張ってください。来週も様子を見せに来れますか?」と。

 

ハナコ何日が続けて嘔吐し、血が混じっていたことから大慌てで診察を受けており、最悪、全身麻酔をかけて内視鏡での検査をする必要があったが、これは回避できたので一安心できた。

 

後日談として、私が入院した途端、吐き気は治まり、ピンピンしていたとのこと。

本当に何事もなくて良かった~。

 

その後の経過も良し!!、今日現在に至っても、食べすぎてピロっとフードを吐きだすことはあっても、病気を疑うようなものはない。

 

実は、ハナコの病院を一年近く通っていた近所の気のいい個人でやっている動物病院から、同じく近所の最新の設備のある動物病院へ変えていたのである。

 

ハナコの場合、なかなか「すっきり治らない」ところから思い切って変えてみたら、ピッタリと症状が治まった!ということがあったので、盲目的に一つの病院での治療を続ける(これはこれでアリだとは思うが)のも良いが、一方で時間との戦いがある場合は思い切って病院を変えるのは大事だな、と思い知らされた出来事だった。

 

ハナコの転院履歴

 

→近所の病院(HPなし)

一人でやっていて、設備は古い、「街の動物病院」。

薬は強めのものは使わず、、、

 

ノブ動物病院

開院して一年半くらい、新しく、清潔感あふれる病院。

薬は強めのものを使うこともあるが、、、

 

 嘔吐もそうだったが、ハナコ耳を痒がり、昼夜限らず、痒がって体を擦り付けながら、はぁはぁと息を荒くし、時に泣きながら「耳を血が出るまでか」く、ということがあり、かれこれ一年近く悩まされていたことがあった。

 ※夜中の場合、心配で眠れなくなるほど。

 

前の病院では「万能消毒液」を処方されていたが、かゆみ治まらず、、、が新しい病院で耳に使う洗浄液を処方され、使ってみたら、すっかり治まっている(定期的に洗浄をその洗浄液で行っている)、ということがあった。

 ※ 千寿製薬のベストフレンズ イヤークリーナーG

 

www.senju.co.jp

 

飼い主として、不快感を取り除いてあげたい、もちろん、薬の「強い、弱い」も気になるところだが、体への負担が少なく済む方法を提案してくれるほうがよりマッチしていたと言える。

 

弱い薬で「だましだまし」治療し、長く不快感を引きずり、完治しないより、少し強めでも早く治り、不快感から解放させてあげることを私たちは選択したことになる。

 

時に、、ペットの鍼灸治療院はないのかしら、、と真剣に思ったりして。

友人が通っている都内の病院では鍼灸治療もあるみたい。。

 

ハナコにも鍼灸治療を受けさせたいな、、 

時間のある時に近所でないか、探してみよう!!

 

↓ 友人のワン子(パグ)ヘルニアだそう😢少しでも、そして早く楽になりますように!!

f:id:killarahanako:20190823171737j:image

 

 

私の不妊治療でもそうだったけど、評判が良かったり、知名度があったり、という病院に通っていたとしても、成果がなかなか得られず、悶々とする時間を過ごすのであれば、ちょっとだけ見方を変えて、自分にあった病院へ変えたことで、大きく流れが変わったことがあった。

 

※私の不妊治療転院履歴:

 

厚生中央病院 | 全国土木建築国民健康保険組合

(卵管造影剤、タイミングのみ)

東邦大学医療センター大森病院(卵管造影剤、タイミング、人工授精、体外受精(ふりかけ))

加藤レディスクリニック:不妊治療/体外受精

体外受精、ふりかけ&顕微)

Shinjuku ART Clinic:不妊治療/体外受精

 体外受精(顕微))

 

一般の総合病院の婦人科から大学病院のリプロダクションセンター、体外受精に特化したクリニックへ、と自分の認識(考えの甘さ)が段々と現実を思い知らされ、転院しているのが見て取れる流れ。

 

期待 : 不安 : 成果(実感) : 費用 : ストレス : 環境

 

このバランス、私には大事でした。

 

最初からShinjuku ART Clinicへ行っていれば、、という思いが、全くないわけではないけれど、治療を開始した「当時の自分の年齢、期待、知識、覚悟」などの蓄積の結果であり、まさに因果応報でどこのプロセスを取っても「必要な要素」だったと思っている。

 

なので、こればかりは今言っても仕方ないけれど、3年もの治療期間を要したけれど、思い切って「変えてみる」をそれぞれのタイミングで選んで良かったと思っている。

 

病院は一つではない!

治療法も一つではない!

そして、原因も一つではない!

 

ということ。

 

話がそれてしまいましたが、そんなこんなで、ハナコにかかりっきり出産3日前でした。

 

続く