マタニティライフ / ハードル⑥ 出産方法の選択
妊娠9か月に入った頃、出産に向けやるべきこと、やりたいことを着々とこなしていた。
☆マタニティフォトを撮る!
・ハナコ、ジジババも入れての撮影!
マタニティフォトを撮影できるスタジオはたくさんあるものの、ペットOKのところは少なく、千葉の松戸市からわざわざこちらへ!
少し遠かったけど、仕上がりに満足。
やっぱりハナコも「家族」なので、そこにこだわって良かった!
出産した今となっては、大きなお腹そのものが愛おしい!!!!
妊娠はもう無理だけど、あのお腹の時に戻りたい~ (;´・ω・)
☆妊婦歯科検診を受け、必要な治療を受ける。
妊婦なので虫歯治療は麻酔なし!
恥ずかしながら、虫歯が結構あり、麻酔なしで乗り切る、、と言っても先生方の腕が良かったのか、実は虫歯じゃない??ってくらい痛みを全く感じず余裕でクリア!
歯医者さんに「さすが、母は強し!!」と言われたのが印象的。
☆友人たちとのランチ
出産後、しばらくランチする余裕はないだろうと、今のうちに会っておきたい面々とのランチ、、
・高校時代の友人、Mちゃん
・T社時代の同僚、AさんとTさん
・B社時代の同僚、Sさん
・学生時代のC先輩
・おば
・B社時代の部下、Aさん
・学生時代のK先輩
・学生時代の友人R
一応、妊婦だったので、私の出やすい場所へ。
もう一度行きたいのは、
次に友人と贅沢ランチできるのはいつのことやら。。
・・・なんて感じでマタニティライフを満喫していたら、この妊娠期間の最大のピンチ、切迫早産で6日間も入院することのになってしまったのだ。
調子に乗っていた罰だったのかな?
ちゃんと安静にしておきなさいという戒めだったのかな?
< その時の日記は下記>
日記にも綴ったが、切迫早産に気づいたきっかけはハナコ!
ハナコが私のピンチを救ってくれたのだ。
そういえば、妊娠に最初に気づいたのもハナコだった。
犬には特別な能力があって、わかるのだろう。
後日、その能力に関する記事を発見!
上記記事より以下抜粋!
ここに書いてあるように、ものすごく股間をクンクンされて、変だなぁと思ってお手洗いへ行ったら出血していた!!!!
ハナコ、お手柄でした!
切迫早産で安静にしてなきゃいけなかったのだが、この時、出産方法の決断を迫られることに。
実は、以前の妊婦健診で逆子と言われていたので、念のため、帝王切開の予約を仮で入れていたのだった。
逆子自体はメープル鍼灸治療院で治療をしてもらっていたので、治っていたので逆子による帝王切開ということは解消できていた。
しかし、この切迫早産での入院の際にわかったこととして、これだけ出血していても子宮口が全く開いていない、硬い、ということ。
また、赤ちゃんも大き目、これは結果、帝王切開になる可能性が高いとのことだった。
病院側から、特に経腟分娩がいいとか、帝王切開がいいとか、そういう話は一切切り出されず、こちらが質問したところ、それぞれのメリット・デメリット、費用面も含めて説明してくれた。
で、どうしますか?と、、、。
病院側としたら、「どちらでも構いません、お任せします」とのこと。
医学的アドバイスなし!(笑)
「どちらも立派な出産です!」、と言われたのみ(笑)
そこで、
・赤ちゃんが大き目とか、
・高齢だから子宮口が固いとか、
・日程が決まっているので計画が立てやすいとか、
・そこまで出産費用の差額が大きくないとか、
・生命保険金が下りるとか、
・陣痛の痛みに耐えられるのかが不安だったり、、
など、諸々の要因から、帝王切開で出産することに決め、担当医師に「帝王切開にします!」と伝えた。
そこから、また物事がバタバタ動いていき、母親学級(帝王切開編)へ急遽参加したり、切迫早産での入院したものの出産まで入院するか、という選択も迫られたりした。
(病院側からしたら、どちらでもいい、とのこと。)
そこで、いったん退院し、出産入院まで自宅で「安静」にすることに決めた。
理由は、
・家が片付いていないのが心配
・ハナコに会いたい
・入院生活に飽きた
・心の準備もできていない
など。
帝王切開すると決めたら、次は縦切りにするか横切りにするか?の決断を迫られ、
「縦切り」を選択。開腹するのに時間がかからず、赤ちゃんに負担がないのが決め手だった。
麻酔が怖いけど、、割と短時間で色々と決断したような。。
さあ、ここまで決めたら、あとは入院の日も決まったことだし、準備を進めるのみ!
出産までのカウントダウンが始まった。
続く