killarahanakoのブログ

43歳からはじめた不妊治療!47歳8か月で出産した超高齢ママ。愛犬ハナコのこと、日々の生活を不妊治療当時を振返りながら綴っています。

今日は○○記念日⑤ ~ 修行開始(フリーランスの不動産業) ~ 

 

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あああ、やっとお正月休みが終わってくれる ♪

主婦にとって9連休は長すぎです。。。

 

男性サラリーマンにとっては天国だったかもしれません、、

が、苦行だったという奥様方は多いハズ!

 

連休中、毎日外食というわけにもいかないし、家が整わない!!

ゴロゴロされていると、掃除機もかけられないです( ノД`)シクシク…

 

ワタクシ、三連休でもかなり「地獄」って思っているので、この9連休はキツカッター (-_-;)

 

※まだ終わっていないけど

 

特に、今回の休みは夫がインフルエンザでずっと家にいて大変でした。

夫の体調不良もありますが、もともと、感情に波があるタイプなので、とにかく気を使いました

 

ベビー君の泣き声で機嫌悪くなるかも?・・・

 

と、いうことで、

 

①とにかく泣かさないように、、ちょっとでもぐずり始めたらすぐ抱っこ!!

②寝るまで抱っこ!

③どんなに内心イラっとしても顔に出さない、声に出さない!

 

この3つを心がけて過ごしておりました。

なので、本当に疲れた、、、

 

一人だったら、多少泣いても様子見(「放置」とも言いますが(;^_^A )をすることができるのだけど私自身が、ベビー君の泣き声にイラっとしてしまうことも、、、

 

これは、自己嫌悪に陥ってしまいました。

※自分にゆとりがないとこうなってしまうのですね、、反省です。

 

 

ああああああああ!

ようやく日常が戻ってくると思うと、本当ありがたいです。

 

 

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さて、3年前の今日、2017年1月5日は、新しい仕事を始めた記念日です。

 

タイトルにも書きましたが、なんと、「全くの未経験の不動産業界に参入」、しかも「自宅で仕事をする、完全フリー」でのお仕事を開始したのです。

 

この仕事を始めるきっかけは、ある不動産経営塾に入塾し、そこの主宰の方から、手伝ってもらえないか?と誘われていたこと。

 

お声がけいただけるうちが花!

 

ご縁があると思ったことと、ちょうど、不妊治療に専念するため2年ほど勤めていたカード会社を退職したこともあり、えいや!で飛び込むことにしたのです。

 

 

加藤レディースクリニックに転院して、どうしても休みが多くなり、職場の皆さんにこれ以上迷惑をかけたくない、という思いと、それがストレスになってきていたので退職をすることにしたのでした。

 

加藤レディースクリニックでの治療に関するブログはこちらです。

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今振り返っても、不妊治療と仕事の両立、これは私にはとてもできなかったな、カード会社を退職してよかったな、と思っています。

 

特に不妊治療をする方、もちろん全員ではありませんが高齢出産といわれる年齢層の方が多く、そういった年齢層にある方は組織の中でも要職についていたり、現場で活躍されている方が多いと思います。そんな方々が、急に、仕事を空けるなどは容易な話ではないと思います。

 

※治療周期はまず、生理3日目がその周期の診察開始日となります。(一日前後しても問題はないそうです)その後、卵子の成長などをチェックするために診察~採卵、採卵した卵子が受精し、移植できる状態になれば、移植、、といったようなスケジュールを組んでいく、という流れになるのです。(私はなかなか受精しても移植にたどり着くことができなく、相当な回数の採卵を行いました。。。)

 

※生理が来る日は大体予測できても、卵胞の育ち方で診察の予定が変わるし、採卵、移植などに進んだ場合も「卵の都合」で日程が組まれるので、患者としては基本、ドクターに指示されたスケジュールで治療を進めるので、クリニックで日程を言い渡されてから、仕事の日程調整に走る、、といった感じでした。

もっとも、治療の回数を重ねていくうちにおおよその予測は立つので、「予定を入れられない」ということもはあります。

 

例えば、私の場合でも、ある会社にいた時は、朝から他部門の方との打ち合わせ、業者との打ち合わせ、などが一日5本、お昼食べる間もなく入っていたりしたので、これをキャンセルなんて到底できるわけもなく、もし、この会社にいる時に治療を始めていたら、このポジションは無理だったかなと思います。

 

仕事と治療、どっちをとるのか?

 

不妊治療をした方の多くがこの問題にぶち当たったのではないでしょうか。

しかも、治療は「結果が伴うことが約束されているわけでもなく」、退職してしまった場合、その先の生活(キャリアプラン)をどうするのか?

 

とっても悩ましい問題ではないでしょうか。

 

この記事を書いていて、もう10年近く経っていても、治療のため退職(上場企業で営業職)をしたかつての同僚Nさん、マネージメント職からステップダウンした同僚Iさん、退職した部長職についていた方(この方は私より年上でした)のお顔を思い出します。

 

マネージメント職からステップダウンした同僚Iさんは、毎日残業なし、毎週金曜日に早退するために、ステップダウン。今思えば鍼治療でもしていたのかと、、営業職で外回りもあったけれど、ヒールをやめレッグウォーマーを履き、スーツにはミスマッチだと周囲の人に言われていたけれど、それを全く気にせず?とにかく、「」とつくところを温めていました。それから、2年で妊娠され、産休に入るという挨拶をしに来てくれた時は本当にうれしかったのを思い出します。

 

当時の私は30代後半、、パートナーがいなかったので、治療のの字もありませんでした。人生って何があるかわかりませんね。

 

話が逸れましたが、仕事と治療、どっちをとるのか?、これについては、私は3社目を退職した時点でキャリアは捨ていたので、治療のために会社勤めを辞めること自体に迷いはなかったです。

 

とはいえ、収入を得る手段がなくなってしまうのが不安だったので、今回のお誘いは渡りに船でした。

 

しかし、未経験業界、固定収入なしのフルコミッション、、、そして自宅で一人、、

 

怖いもの知らず?

考えなし?

肝が据わってる?

 

主宰の方は基本、名古屋と遠隔のため、基本、スカイプでの打ち合わせ、メール、電話を駆使しての業務となります。

 

3年前の今日がまさに、そのスタートの日でした。

 

まずは、主催のHさんとスカイプで面談から、、

 

スカイプ、IDは持っているけど、、仕事として使うのは初めて

 

家の中が映るのは恥ずかしいから壁が映るようにパソコンを置き、メイクもしっかりして臨むも、、、カメラはオフでよかったみたいでホッとしたことをよく覚えています。

 

ただ、ホっとしたのも束の間、初日から、案件をドンと投げられびっくりしました。

 

①Sさん区分売却(投資用マンション)

②Hさん札幌の一等マンション売却

③Sさん、自宅購入

 

この3件、一体、「何をどうしたらいいのでしょう???」というレベルです。

 

まさに修行開始、、ちんぷんかんぷん、ドキドキでパニックした3年前。

 

ちょうど不妊治療のほうも、加藤レディースクリニックで、採卵・移植をして判定結果待ち、というタイミングでしたので、ハラハラ・ドキドキの時期でした。

 

当時のことをつづった振り返り日記はこちらです↓

www.killarahanako.com

 

不動産業での修行の話はまた追い追い、書かせていただきます!

 

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さあ、「今年の私」も「3年前の私」に負けずに新しいことにチャレンジです!!

 

 

追伸:寝正月のハナコ。毛布の中にくるまっています(笑)

           しかも白目むいてます(笑)

 

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