killarahanakoのブログ

43歳からはじめた不妊治療!47歳8か月で出産した超高齢ママ。愛犬ハナコのこと、日々の生活を不妊治療当時を振返りながら綴っています。

超高齢ママあるある① ~ 髪の毛 ~

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出産後4か月を過ぎた頃から、体にある変化が。。。

 

なんと、頭が痒い!!! そして、抜け毛がゴッソリ!!!

 

シャンプーをしている時から指に髪の毛がやたらと絡まってくる(;'∀')

初めて気づいたときは、「あれ?今日なんか髪が絡むなぁ、、髪伸びたからそう思うのかな?」なんてちょっと呑気に思っていたけれど、思い切って両手の指をを地肌から毛先まで通してみたら、、

 

ギャー!!!!!

 

全部の指の間にびっちり抜けた毛がついている・・・。

 

まるで、よくテレビドラマでがん患者が抗がん剤の副作用で毛が抜けて、呆然とする、みたいなシーンと同じような感じ。

まぁ、ちょっと大袈裟にしても、そのショックたるや。。

 

髪を洗った時だけでなく、こんな時も凄い抜け毛を確認する。。。

・濡れた髪をタオルで拭いたとき、タオルに髪の毛がたくさんついてくる

・ドライヤーで髪を乾かした後、足元、髪の毛だらけ

・フローリング、あちらこちらに毛が落ちている

 

私の行く先々で毛を落として回っているっていうことだ。

 

本当にショックでたまらない。

 

一月前に家庭内でのトラブル(夫と私の)があったことが原因でストレス性の抜け毛なのか???

 

夫に「髪の毛がごっそり抜けてコワい」と言ってみたら、「いいじゃん、人より多いんだから。これでやっと人並みになるんじゃないか?」と何とも冷たい、返事が返ってきた。

 

言うんじゃなかった。

というか、お前のせいじゃ~!!!!と心の中で叫んでいた。

 

色々と調べてみたら、割と「産後の抜け毛」はよくあることらしい。

そして、この「恐怖の抜け毛」の主な原因はホルモンバランスの乱れらしい。

 

<産後に起こるホルモンバランスの乱れ>

 

妊娠から出産を経ると、ママの体では女性ホルモンが乱れていきます。

妊娠すると女性ホルモンの分泌量が上昇して、大量に分泌されるが、この女性ホルモンは、出産を終えると一気に減少する。

 

女性ホルモンの分泌が少ない状態では、髪や肌のうるおいが低下すると言われていて、ホルモンバランスの乱れは産後の抜け毛に関わってくる要素のひとつになるそうだ。

 

女性ホルモンは、妊娠の後期~出産の直前が分泌量のピークになり、出産後は徐々に減っていくのが一般的らしく、女性らしく成長させるエストロゲン(卵胞ホルモン)と妊娠を継続させるプロゲステロン(黄体ホルモン)という二種類の女性ホルモンが妊娠前にはバランスよく働いてくれるが、妊娠すると後者のプロゲステロンが優勢に変化するとのこと。

 

このプロゲステロン(黄体ホルモン)には妊娠状態を継続させるほか、体温を上昇させたり、毛髪の成長を促すという作用があり、このホルモンの毛髪の成長を促すという作用によって毛の周期が変化し、抜け落ちるはずの毛髪がそのままどんどん成長させるそうだ。そのため、妊娠すると女性は髪の毛がフサフサと美しく豊かになるということが起こるらしい。

 

出産が終わると今まで優勢だったプロゲステロンの分泌は抑制されて、徐々に元のバランスに戻っていく。そうすると、プロゲステロンの作用で成長を続けていた毛髪が一気に抜け落ちるという現象が起こる。これが「産後脱毛症」ということだそうだ。

 

なので、元々のサイクルは抜け落ちるはずだったものが抜けただけ、ということ。

 

ちょっと安心。


特に治療が必要な病気というわけではないが、一気に抜けてしまうので、心配になったり悩んでしまう女性が多くいる、ということのようだ。

 

個人差はあるが、「産後6カ月頃にはピークを迎え、1年経つ頃には落ち着く」という人が多いとのこと、もう少し、我慢しないといけないようだ。

 

そのほか、考えられる要因は、

 

<慣れない育児や体調変化による産後のストレス>

 

まあ、ストレスは多い(;'∀')

肩こりとかも半端ないから、鍼とマッサージだね。

なかなか行けていない、メープル鍼灸治療院へ行かねば!!!

 

メープル先生に産後ケアしてもらおう!早速予約をいれてみよう!

 

maple-acupun.com

 

では、抜け毛対策としてできることは??

 

①頭皮に負担が少ないシャンプーに変えて洗い方を見直す

②熱に注意!ドライヤーを当てすぎない

③思い切って髪型をチェンジ!ヘアカットする

④食事でたっぷりの栄養を摂り入れる

⑤妊娠中だけではなく産後も葉酸を摂取する

⑥気分をリフレッシュ!ヘッドスパをする

産婦人科で相談する

⑧頭皮の炎症が原因なら皮膚科を受診する

⑨精神科やメンタルクリニックで気軽に相談する

⑩体調不良が続くなら内科を受診する

 

などと、ネット検索すると出てきた。

 

それぞれの対策について、

 

①頭皮に負担が少ないシャンプーに変えて洗い方を見直す

 → ノンシリコンシャンプーがいいそうだが、すでに使っているのでそのまま使い続けよう。いつも通り指の腹で優しく洗うを徹底しよう!

 

②熱に注意!ドライヤーを当てすぎない

 → 素直に従ってみようと思う。

 

③思い切って髪型をチェンジ!ヘアカットする

 → 現在もショートボブなので、髪型はこのまま

 

④食事でたっぷりの栄養を摂り入れる

  →  妊娠中と比べて気を使わなくなったので、食生活を見直すことにする。

 

⑤妊娠中だけではなく産後も葉酸を摂取する 

 →  出産後、定期購入していた葉酸を辞めてしまった(;'∀') 葉酸、採っていて悪いものではないので、再開しようと思う。

 

とりあえず、妊娠中に飲んでいたのと同じエレビットで。

 

(余談):このエレビットは加藤レディースクリニックに通院しているときに、センセーから紹介されたもので、以来飲み続けていたもの。

飲み始めは加藤レディースクリニックを「自主退学」する直前だった。

加藤レディースクリニックでの最後の採卵をし、2つ受精、1つを移植して結果出ず、、そして1つを凍結したまま、半年近く「不登校」(お休み)していた時だった。

 

 加藤レディースクリニックの後、Shinjuku ART Clinicへ「転校」して結果が出たので、Shinjuku ART Clinicの治療が自分には合っていたのと併せて、このエレビットが良かったのかも?と思っている。

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⑥気分をリフレッシュ!ヘッドスパをする

  →  美容院へ行くときにやってもらおう

 

産婦人科で相談する 

 →  産婦人科へ行く機会がない。。時間もかかってしまうので、これは当面いいかな。。。

 

⑧頭皮の炎症が原因なら皮膚科を受診する 

 →  確かに頭皮が痒い!炎症しているのかな?毛細血管のせいかと思っていたので、、、ちょっと様子見とする

 

⑨精神科やメンタルクリニックで気軽に相談する 

 → これ、ハードル高い!でも、夫とのことがあるから、メンタルクリニックは受診してみていいのかもしれない。要検討

 

⑩体調不良が続くなら内科を受診する

 → 母乳をあげているせいか、慢性的に貧血のような状態でフラフラしていることが多いから、受診してみるのはありかな。要検討

 

 

タイトルに、「超高齢ママあるある」、としているけれど、この抜け毛、高齢だからではないのでちょっと安心。「ママあるある」でしたね。。

 

引き続き、「超高齢ママあるある」は綴っていきますー。

 

つづく