ベビー君と自粛生活 ~ 怪我の功名? ~
※ハナコのヨガポーズ(笑)
いつの間にか4月も終わって、5月、、GW中盤になってしまいました。
4月から仕事再開で案件を抱えてますが、コロナの影響で、保育園も自粛、6月まで休園の連絡がきました。
想像していたのでさほどの驚きはありませんが、園の先生から、「今日は休園についてのお知らせで、5月一杯まで延長されました。キララさんはもともと在宅だから問題ないですよね?」と言われ、一瞬、カチン!!
センセーも異例な対応をしているのできっとお疲れなのでしょうね、、口調も冷たく、イラついた感じだったので逆にこちらが冷静になれました。
が、センセーに一言返すとしたら、「在宅だからって面倒みられる余裕があるわけではありません!」ということ。
仕事なので、当然そこに集中し、気持ちも、パワーも注ぐのだから、家にいる(という働く場所だけの問題で)=子供の面倒を見ることができる、ということではないのを理解いただきたいですよね。
緊急事態ですし、もちろん、決定に従うのですが、こういう時こそ、言い方ひとつで気持ちよく話を受けられるになぁ、、コミュニケーション力が問われるな、と思った次第です。
因みに、市のHPにはこんな風に書かれていました。
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保育の利用は、以下の保育の提供を必要とする方(家庭)を対象といたします。
休園中に保育の提供を受けるにあたり、「保育利用申込書(5月7日から5月31日)」を保育施設に提出してください。
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この辺をうまく伝えてくれたら、そんなにカチンとならないのになぁ、、
事実ベースで、「市からの通達で医療関係、保育・介護・障害者支援関係、インフラ関係(公共交通機関、電力・ガス・水道・通信事業等)、食品・生活必需品供給関係等に従事する方以外は保育園の利用ができなくなりました」などと言ってくれればいいのになぁ、、
このことを夫に言ったら、「不慣れな人(対人スキルが求められていない人)にこういう連絡させるとそうなる。みんながみんな営業マインドがあってコミュニケーション能力が高いわけでもないんだから、、」となだめるように言われてしまいました。
こういう事例があると、言葉の使い方をより一層気を付けようと思います。
ということで、4月入ってからもベビー君がずっと家にいる状態で、正直、ほとんど仕事になりません(-_-;)
世の中、テレワークが多いので、例えば、銀行の融資担当者と話しているときにベビー君がギャン泣きしていても理解は得られる状態なのでいいのですが、落ち着いて話せないので若干イライラしたりして、、ベビー君のせいではないんだけど、、
そんな折、ふと3月ごろを振り返ると、仕事を再開することへのプレッシャーやら、ベビー君を保育園に預けることへ迷いがあったり、夫の気分の波がおかしくなるのではないかという不安で気分が相当落ちていた自分がいます。
それを考えると、仕事もいいのか悪いのかわからないけれど、案件も1件でそこまでハードではないし、保育園も休園となり、結果、一緒に過ごしているので、コロナ疲れはあるけれど、良いほうに解釈すると、コロナの影響で、自分がスッキリ割り切れていなかった部分がフォローされているような気がします。
コロナに対する不安で疲れを感じているのも事実だけど、他方、コロナのおかげで救われている自分もいることも事実です。
ベビー君との自粛生活、大いに満喫しなければいけませんね。
恐れていた夫の感情の波は今のところ出ておらず、ベビー君のこともオムツを変えてくれたり、泣いていたらあやす様になって、まさかの、「父性」が芽生えてきているようです。
もちろん、ここで気を緩めてはいけません(※夫の感情の波、いつ起こるかわからないので、、安心しきっているとダメージが大きい、、、これまでの経験上)が、これも怪我の功名?コロナがもたらした我が家の大きな変化です。
後追いをするベビー君
ハイハイがスピードアップしたベビー君
つかまり立ちが上手になったベビー君
バイバイができるようになったベビー君
目が離せなくて、なかなか体力的にもキツイけど、そんなベビー君の成長ぶりを夫と二人で見守ることができる、神様から与えられた貴重な時間なのですね。。。
そう思うことで、次の一か月、楽しみながら乗り切れそうです。
この自粛生活、生協が盛況のようです(笑)
※オヤジギャグですみませんー。
さて、明日以降、GWらしいことを少しはしようと思います!