マタニティライフ / ハードル④ 赤ちゃんの性別
梅雨が明けて毎日猛暑、、、外に出る気が起こらない。
こんな暑い中、出勤する夫に感謝です。
さて、マタニティライフを振返ると、妊娠したらしたで、色々とハードルがあり、私の場合、その多くはメンタルからくるものだったように思う。
私は「いつ、喜んだらいいのか」、そもそも、「喜んではいけない」のかもと思っていて、「喜んだら途端に何か悪いことが起こってしまう」のではないか?、、、そんな感覚にずっと支配されていた。
できる限り言いたくない、言葉に出すとなにかマイナスなことが起こってしまうのではないかという、ネガティブな想いに駆られる、、そんなメンタルだった私。
前回の日記にはこのことを書かせてもらった。
今日はその次に待ち構えていたハードルについて。
妊娠を報告したらしたで、聞かれることは、当然の会話の流れなのかもしれないけれど、「予定日はいつ?」、「赤ちゃんの性別は?」となる、、。
台湾系アメリカ人の友人には、
「性別は?どっちがいいの?」
「予定日は?」
彼女曰く、受精卵の状態から性別はわかるハズ!と、、
そして、「一体いつわかるんだ?」と、、、
おっしゃる通り、受精した時点で性別はわかるらしい。
予定日は7/13と伝えると、かに座になってしまうから、なんとか獅子座に生まれるようにしろと、、
獅子座のなにが特別なのか聞いたが、とにかく獅子座が縁起がいい?ということで根拠はなかった(-_-;)
英語でのやりとりだったので、はっきり「赤ちゃんの性別にはこだわっていないので、ドクターに聞くつもりもないの。今は妊娠が継続できるかが一番重要なので、性別は特に気にしていない。わかったら教えるから」と答え、以降聞かれなくなったので、ホッとしたものだった。
うちの母からも、、
「で、性別どっちなの?」
「なんでまだ分からないの?」
「『マチコちゃん』、『ノゾミくん』、どっちかしらぁ?」
(勝手に女の子は『マチコちゃん』、男の子なら『ノゾミくん』と名付けていた(;'∀'))
「女の子がいいわよ!、男の子は弱いし、女の子なら将来あなたを助けてくれるから」
勝手なことばかり言って、、、(# ゚Д゚)
母には、感情剥き出しで「私、今それどころじゃないから!」と答えるも、母との会話はいつもイライラ、、、、電話を無言で切る!ということを何度かしてしまった。
何でだろう、、
母は私の感情を逆なでするプロで、人様に大声で怒ったり、感情剥き出しで声を荒げたりしないのに、この人にだけはしてしまう。。。
性別が男の子とわかり、報告したら、、、
母には、「なんだぁ、、男の子なの?がっかりだわー。」と言われた。
この言葉には、本当に泣いた。
なんでがっかりとか言われなきゃならないんだろう????
しばらく、会話することもできず、一月ほど連絡もせずにいたが、この暴言を思い出すたび、涙が出てくる。
母には、「心穏やかにマタニティライフを送りたいから、しばらく会いたくないし、話もしたくない。」とはっきりと告げた。
「あなたは考えすぎなのよ」と言われた。。
まったく人の心の痛みがわからないひとがいるのですね。。。
残念だけど、実の母。
そのほか、学生時代の友人からは、
「男の子だと思った。お腹、突き出てるもんね。」と言われた。
( ,,`・ω・´)ンンン? あなたはどれだけ統計を取って言ってるの???
性別に関するジンクスについて書かれているブログがあったので以下、転載!
https://mamany.jp/blog/babys-gender-judgment/より
お腹が前に突き出ていると男の子、お腹が横に広がると女の子というジンクスです。
お腹の出方の違いは、妊婦の骨盤の形によるもので性別の違いではありません。
骨盤が広い人は赤ちゃんの身体が骨盤の中に収まるので、あまり前にせり出すことはなく、
骨盤が狭い人は骨盤の中に入りきれなくて前に突き出てきます。
続いて、つわりが軽いと男の子、つわりが酷いと女の子というものもあります。
つわりは個人差なので、赤ちゃんの性別とは関係ありません。
つわりが酷かったけれど、生まれたら男の子だったというケースは珍しくないです。
また、女性の顔つきがきつくなると男の子、顔つきが優しければ女の子といったジンクスも。
妊婦の顔つきや表情というものに、医学的な根拠はありません。
男の子は強い、女の子は優しいというイメージからきたものではないかといわれています。
・・・・・もう、性別に関する会話は本当、勘弁!!!!!
心穏やかに、とにかく妊娠が続くよう、粛々と私はメープル鍼灸治療院へ通い、
メープル先生に心身ともにリラックスさせてもらい、葉酸、ビタミンDを欠かさず飲み、会いたい人と会って、食べたいものを食べる!
これに尽きる!!!
さて、次なるハードルは・・・