マタニティフォトを撮ってきた
先日、ちょうど妊娠31週に入った日、江戸川区平井にあるフォトスタジオKOWAでマタニティフォトを撮ってきた!
本当は、妊娠後、毎日同じポーズでどんどん大きくなるお腹の写真を撮って・・ということをしたいと思っていたが、なん言っても、「途中でダメになったら」、撮りためた写真はつらい思い出の写真となってしまうのではないかという不安もあり、どうしても撮ることができなかった。
これは、不妊治療を約3年続けていたからこその「クセ」のようなもので、いつも「いつどんでん返しがあるかわからない・・」というどこかでいつも喜びよりも悲観的な想いが心を占めていて、こういう発想になってしまっていた。
治療中のメンタルは、と言うと、
<採卵>
「採卵できました!今回は3つです」
→このうち一つくらいは・・という期待
<受精確認>
採卵後、クリニックへ電話にて行う
「受精しました、また後日凍結確認をしてください」
→おおお、やった💛夫に喜びを報告。
<受精卵の凍結確認>の連絡をすると、、
①「今回は残念ながらすべて途中で分割がとまってしまいました。また次回、採卵されるようでしたら生理三日目に診察予約を入れてください」
→あああ、やっぱりだめかぁ、、溜息とともに、スーッと涙がこぼれる。
声に出して大泣きすることも。
→リセットへ。
②「一つは3日で分割がとまりました、今回は凍結2つできました」
→おおお、凍結できた☆夫に喜びを報告。
→移植へ
<移植>
採卵も痛みを伴うが、移植も実はちと痛い。
→ここから妊娠状態を想定してアルコールを飲まない、カフェインを摂らない、などの生活に突入。
<妊娠判定>
血液検査を行う
①「残念ですが、今回は陰性でした」
→やっぱりかぁ。。。涙、夫へ「今回もダメだった、ごめんななさい」とメールする。
→家に帰って号泣
②「可能性は低いですが、少し値が出ているので、来週また検査に来てください」
→ウーン、微妙。
→再検査の結果、やはり陰性。
→この時は、泣かず。
※ここまでのことが多く起こり、常に一喜一憂、喜びから悲しみへジェットコースター並みのテンションの昇降が3年間、毎月のように繰り返されていた。
妊娠確定してからも毎週の血液検査、超音波検査があり、心拍が確認できるか、成長しているかなどなど、クリニックを卒業するまでずっと喜ばしい気持ちを抑えて過ごしていた。
また、高齢出産ならではの心配、染色体異常はないのか。。。NIPTの検査も受けており、これも検査の結果によってとる行動は夫とも話し合っていたものの、不安で不安で眠れない日々もあった。
なので妊娠後期に入って、ここからは余程のことがない限り、大丈夫(もちろん、何が起こるかわからないけれど)というところで大きなお腹をきれいに撮ってもらおう!というのが今回のマタニティフォト撮影へ至った経緯でした。
マタニティフォトが撮影できることろは数多くあって迷ってしまうけれど、我が家の条件は2つ!
・ペットと撮影できること
・自宅から車で一時間以内で行けるところ
この条件をクリアしたところ、ということで江戸川区平井にあるフォトスタジオKOWAへ伺ったのでした。
マタニティフォトとしては珍しいかもしれないが、私の両親(ジジババ)も一緒に撮影!いい歳した娘の大きなお腹なんか見たくないんじゃないの?などご意見もあろうかと思うが、私としては、かなり高齢で出産する側からすると、家族での集合写真はあと何回一緒に撮れるのか?子供の成人式にはうちの両親は健在でも撮影は難しいだろうと・・(その時、私自身も67歳、父は96歳、母は94歳・・)。
そんな想いからの一緒の撮影でした。
夫、長女(フレンチブルドッグのハナコ、1歳)と両親、「家族全員」での撮影は賑やかに楽しく、撮影することができ、幸せな時間となった。
夫もいい笑顔で写っているし、ハナコも可愛いく写っているし、なんてったってこの私もきれいに写っているじゃない!!!!!
多少料金がかかってもやっぱりプロの撮影、素晴らしいい!!納品は1か月後とのことだが、すでに出来上がりにもとても満足!!!
※こんな感じで撮れました!
(データはまだないので紙にプリントアウトしてもらったもの)
マタニティフォト、撮って大正解~。
我が家に届くのが待ち遠しい!!!